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強固な岩盤に建設され、想定した最大の地震に耐えられるように設計されています。 |
原子力発電所は、徹底した調査や解析によって周辺地域で起こり得る最大の地震を想定し、大地震が起きても放射性物質を閉じ込める機能が十分保たれる耐震設計がとられています。
■兵庫県南部地震後の調査・検討結果 1995年1月に起きた兵庫県南部地震で国は、「原子力施設耐震安全検討会」を設置し、国が定めた耐震性に関する指針に問題がないかを検討しました。その結果、「現在の指針に問題はなく、原子力発電所の耐震性は保てる」という結論を出しています。 |