あっとほうむ No.207

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3To picsnuclearenergy原 子 力 トピックス原子力原子力原子力原子力原子力原子力炉外燃料貯蔵槽の燃料86体を、燃料池へ移送しました。　「もんじゅ」の燃料取り出し作業は、原子炉容器内の燃料を炉外燃料貯蔵槽に移送する作業と炉外燃料貯蔵槽の燃料を燃料池まで移送する作業に分かれています。原子力機構は１月28日までに、炉外燃料貯蔵槽に保管されていた燃料160体のうち86体を燃料池へ移送し、2018年度の作業を終了しました。翌29日からは本格的な定期検査や設備点検に入っています。（作業の全体工程は上段に記載）　１月28日、日本原子力研究開発機構は、2018年度の「もんじゅ」の燃料取り出し作業を86体で終了しました。　これに先立ち、１月21日に文部科学省は県庁を訪れ、今年度中に100体の燃料を取り出すとしていた当初の計画を変更すること、処理できなかった残りの燃料については、９月からの次回作業において取り出し、残る４年間の全体計画に影響を及ぼさないことを説明しました。　これに対し県は、工程の変更が繰り返されることは原子力機構だけでなく国への信頼にも影響するとした上で、点検状況や作業計画について国自らが現場において確認するとともに、2019年度の作業に万全の体制で臨むよう、原子力機構に対する指導・監督の一層の強化を求めました。燃料取り出し作業の工程について文部科学省が県に説明高速増殖原型炉もんじゅ2018年度の「もんじゅ」の燃料取り出し作業は、どのようなことを行ったの？年　度8.301.28第1段階における燃料の取り出し2019年度2020年度2021年度2022年度2018年度炉外燃料貯蔵槽から燃料池への取り出し（530体）原子炉容器から炉外燃料貯蔵槽への取り出し（370体）設備点検2019.92020.42021.12021.82022.52022.12燃料取り出し作業完了86体130体+14体130体170体130体110体2019.7～2019.92020.11～2021.1130体2022.3～ 2022.52018.12.152019.1.29 ～本格化2019.7「もんじゅ」の燃料取り出し工程燃料洗浄装置原子炉容器からの取り出し燃料缶詰装置原子炉容器ナトリウム【燃料池】原子炉格納容器炉外燃料貯蔵槽からの取り出し処理が完了した燃料を貯蔵するプール原子炉容器から取り出した燃料や原子炉容器に入れる模擬燃料を液体ナトリウムの中で一時的に貯蔵する設備【燃料出入機】炉外燃料貯蔵槽や原子炉容器から燃料を取り出すときに使う設備【炉外燃料貯蔵槽】燃料棒