広報誌195
8/8

原子力の科学館「あっとほうむ」のホームページでは、展示館の案内やイベント情報、原子力情報などを公開しています。http://www.athome.tsuruga.fukui.jp/あっとほうむ福井県原子力安全対策課のホームページでは、福島第一原子力発電所の原子力災害に係る対応や県内の原子力発電所の運転状況、県の記者発表文などを公開しています。http://www.atom.pref.fukui.jp/福井県原子力安全対策課廃止措置中桜干し白とろろ昆布安管協リポート第192回福井県原子力環境安全管理協議会が10月13日、原子力の科学館「あっとほうむ」で開かれました。概要は次のとおりです。もっと詳しく知りたい方は・・・❻ 高浜発電所1号機/平成23年 1月10日~2号機/平成23年11月25日~3号機/平成24年 2月20日~4号機/平成23年 7月21日~定検中定検中定検中定検中❺ 大飯発電所1号機/平成22年12月10日~ 2号機/平成23年12月16日~3号機/平成25年 9月 2日~4号機/平成25年 9月15日~❹ 美浜発電所1号機/平成27年4月27日2号機/平成27年4月27日3号機/平成23年5月14日~❶ 敦賀発電所1号機/平成27年4月27日2号機/平成23年8月29日~3・4号機❷ 原子炉廃止措置  研究開発センター平成20年2月12日、新型転換炉ふげん発電所から改組建 設 中❸ 高速増殖原型炉  もんじゅ性能試験中(炉心確認試験終了)プレゼント【締め切り】平成28年3月31日(木)応募は、綴じ込みハガキ(切手不要)にクイズの答えとアンケートのご回答、ご希望のプレゼント(A、Bいずれか)、本誌や原子力に関するご意見・ご質問などを記入してお送りください。定検中定検中定検中定検中運転終了運転終了定検中定検中建設準備工事中定 例 議 題特別議題主 な 意 見❶原子力発電所周辺の環境放射能測定結果(平成27年4月~6月)■線量率連続測定および積算線量測定 この期間中、放射線の測定結果に異常は確認されず、原子力発電所の運転による環境安全上の問題はなかった。■環境試料の放射能測定 陸土および海産食品の一部試料から福島第一原子力発電所事故の影響と考えられるセシウム134が検出された。また、指標植物、海水、海底土および指標海産生物の一部試料から過去の核実験に加えて福島事故の影響によるセシウム137が検出されたが、いずれも環境安全上問題となるレベルと比べ、はるかに低い濃度であった。❷原子力発電所から排出される温排水調査結果(平成27年4月~6月)敦賀市立石海域、おおい町大飯海域、高浜町内浦海域(いずれも4月実施)で水温と塩分測定を実施した結果、従来の観測値と同程度だった。❸原子力発電所の運転および建設状況(平成27年7月~10月)•新規制基準等への対応状況について•県内原子力発電所の新規制基準適合性審査等の状況についてQ 審査を進めるに当たって、発電所を4つのグループに分け、100人体制で審査を実施しているが、審査の対応者は均等に分配されているのか。また、グループによってはかなり多くの発電所を抱えている状況の中で、公平な審査ができるのか。A 対応者の人数は担当する発電所によってばらつきはあるが、現在の進捗状況を踏まえ、なるべく均等になるよう分担している。担当する発電所の数が違うからといって、進捗に影響があるわけではないが、状況が変われば、対応者の人数を見直すこともありえる。(原子力規制庁)運転終了平成27年12月末現在発電所の運転状況〇〇〇〇は、国や県、事業者などが、緊急時モニタリングの実施内容や結果の情報をリアルタイムに共有するシステムです。6ページの記事を参考に○に当てはまる文字を書いてね。●2016年1月発行●発行/福井県 原子力安全対策課 〒910-8580 福井市大手3-17-1 TEL.0776-20-0314●企画・編集/公益財団法人福井原子力センター 〒914-0024 敦賀市吉河37-1 70120-69-1710 TEL.0770-23-1710 FAX.0770-23-6018No.195

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

page 8

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です