あっとほうむ No.190
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ReduceReuseRecycleリターナブル・ビン6 さまざまな物が簡単に手に入る現代、1つの物を大切に使うという意識が薄れてしまい、まだ活用できる物もゴミとして捨ててしまいがちです。 ゴミの量が多くなるほど、集めたゴミを処理場へ運ぶ時も、燃やして処分する時も、燃料(エネルギー)がたくさん使われ、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出が増えてしまいます。 ゴミを減らして地球環境を良くするためには、どんなことができるか一緒に考えてみましょう。いきいき地球GO!県内で開催されたフリーマーケット資源を大切に使うためのキーワード資源を大切に使うためのキーワード3R3Rゴミを無くしてゴミを無くして3Rとは、限りある資源を大切に使うための活動を指す言葉です。物を大切に使いゴミを減らす「リデュース」、使える物は繰り返し使う「リユース」、資源として再利用する「リサイクル」の3つがあります。●食べ残しを出さない●エコバッグを使う(レジ袋をもらわない)●必要以上の物を買わないリデュースリデュース物を大切に使いゴミを減らす例例例●壊れた電化製品、おもちゃを修理して使う●リサイクルショップやフリーマーケットを利用する●リターナブル容器(販売店が回収し再使用する容器)を選ぶリユースリユース使える物は繰り返し使う●缶やビン、ペットボトルなどを資源回収に出す●再生紙、リサイクル原料の商品を利用する●古くなった衣類やタオルをぞうきんとして使うリサイクルリサイクル資源として再利用する洋服などの原料に再利用されているんだ。回収されたペットボトルが細かく砕かれるよ。まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」は年間で1人当たり約40~60kgと言われているよ。食べ残しを無くして、ゴミを減らそうね。省エネしよう!省エネしよう!リデュースリユースリサイクル

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