県とIAEAが原子力人材育成の協力に関する覚書を締結
県が推進する「エネルギー研究開発拠点化計画」では、原子力発電所や研修施設が数多く集積する特徴を活かし、これから原子力発電所を導入する国々が安全に運用できるよう、海外の原子力人材の育成に積極的に取り組んでいます。
昨年10 月7日、国際原子力機関(IAEA)の天野事務局長が来県し、IAEAと県が協力して、原子力発電の安全や放射線利用分野に関する人材育成を実施する覚書を締結しました。
県はこれを機に、人材育成事業を国際的な視点から充実を図り、世界の原子力の安全に貢献していくとしています。