牧野経済産業副大臣と面談
原子力の意義と再稼働についての国民理解を
知事は2月23日、牧野聖修経済産業副大臣と面談し、「原子力発電所の再稼働については、まず原子力の意義と再稼働の必要性について、閣僚自らが国民に理解を得る努力が先決である」と述べました。その上で、県が一貫して求めている「福島事故を反映した安全基準を早期に示すこと」や「事故の知見を原子力発電所の安全に反映するシステムを構築すること」などを求めました。これに対し牧野経産副大臣は、「要請を重く受け止め、誠意を持って応えていく」と述べました。
▲牧野経産副大臣(左)と面談する知事
神本文部科学政務官と面談
日本海側の地震・津波のメカニズム調査を
▲神本文科政務官(左)と面談する知事
知事は同日、神本美恵子文部科学政務官と面談し、日本海側の地震・津波について、国として調査を実施することや、原子力発電所事故時に放射能拡散を迅速に予測するシステム(SPEEDI)の機能の充実などを求めました。