階段のように、1つの照明を上下2つのスイッチで点けたり消したりする仕組みを3路スイッチといいます。スイッチを切り替えるたびに、電気の通る道が切り替わるという仕組みです。
家電製品には、消費電力のW数が表示されています。100Vの電気がきている家庭では、100W=1A×100Vなので100Wが1Aに相当します。契約アンペア数が50Aの場合は、5000Wまで家電製品が使えるということですね。
家庭で使っている電気の量が、リアルタイムでわかるシステムが開発されています。部屋別や時間帯別の使用量がチェックできたり、家電製品別の電気量を調べたり、電気を使い過ぎたら自動的に電源をOFFにするなど、省エネ生活には心強い味方ですね。