福島県を西川知事が訪問
西川知事は5月1日、福島県災害対策本部の佐藤雄平知事を表敬訪問し、義援金とふるさと納税代行業務の目録を贈呈しました。また、放射線の外部被ばくを測定する「ポケット線量計」150台も提供しました。
東北3県に支援活動
今回の災害を受け、県では岩手、宮城、福島の東北3県を応援するため、様々な活動を展開しています。県では、地震発生後、直ちに知事をトップとする支援本部を設置。その日のうちに県職員や県内の警察、消防、医師などを被災地に向けて派遣し、救援活動を開始しました。
また、県民の皆様方による災害ボランティア「チームふくい」の被災地への派遣は、県災害ボランティア連絡協議会と連携して、3月25日から開始し、現在も岩手県陸前高田市で、がれきの撤去作業や医療、福祉面でのケアなどを行っています。これらの派遣活動は、東北3県で現在も続けており、7月15日までに延べ2,611人が活動しています。
▲宮城県亘理町で県救護班が支援活動
▲陸前高田市で泥出し作業(写真左)や介護(写真右)などで応援する災害ボランティア「チームふくい」の皆さん |